

ネジも溶接もない全く新しい眼鏡を作り上げたic! berlinの紹介です。
今年は眼鏡の展示会もこじんまりしてしまい、新型コロナウィルスの影響をやはり感じたところです。
ic! berlinの新作といいますか、旧作がパワーアップして入荷して来ましたので、紹介させていただきます。

Arne 2.0 サイズ 57□16-145 カラー Black ¥45,000(税別)

arneは当店がic! berlinを取扱い始めた時に入荷した数十本の中の一本でした。
多角形で大ぶりなハイカーブの眼鏡フレームに、当時の国産メーカーにはない衝撃を受けたモデルでした。
そのarneがArne 2.0と生まれ変わって帰って来ました。
2.0となっているので、昔のarneそのままではなく、当時はなかったテンプルを曲げやすくする為の切れ込みが入っていたり、ノーズパッドが差し込みでななくボックスの形状に変わっていたり、テンプルのモダンが新型のタイプになっていたりと、ic! berlinがここ10年で進化し続けてきた過程が組み込まれたarne 2.0となっています。
お値段も通常よりもお安い設定になっており、2020年11月現在では消費税込みで49,500円と5万円以内の価格に収まっております。
まぁarneが最初にリリースされた時のお値段はそれよりも安い価格だったので、今までよりも値段が上がっているじゃないか!と言われればそれまでなんですが、その値段分進化してきているのでご了承くださいという感じです。

テンプルは10mm幅のタイプで、長さは145mmと標準タイプです。


大きめでハイカーブ、エッジの効いたデザインは10年以上前にリリースされた時そのままなんですが、全然古臭くなく未だに近未来的な感じすらします。
10年以上前はこういうハイカーブのレンズはレンズメーカーも取り扱いが少なく、折角のこのデザインを活かしきれないことがありました。
しかし最近では普通に遠近両用のレンズなんかでもハイカーブで作ることが普通に出来るように普及したのに、今度はic! berlin自体がこういうハイカーブの眼鏡を作らなくなってしまい残念に感じていました。
私自身ハイカーブのic! berlinを使っていて、視野の広さや見やすさ、紫外線対策という意味でもとても満足して使っているので、ic! berlinの新作が出る度に今回はハイカーブの新作ないかな?と思っていたのですが、ここに来てarneの復活というニュースに心躍りました。
しかも今回はarneだけではなく、sanetsch、hira、urbanの4モデルがLegacy Collectionという名のもとに復刻しました。
過去の名作を是非体験していただければと思います。
次回はSanetsch 2.0を紹介する予定です。
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