
今日は眼鏡フレームの紹介ではなく設備の紹介です。
この度ipadを使った新しいタイプの測定器EYE-RULER2を導入したので、紹介させていただきます。
このEYE-RULER2というのはipadのアプリで、何を測るのかと言いますと、眼鏡装着時の眼鏡と顔の距離や角度などです。
何故そんな距離や角度を測るのかと言えば、最近のレンズは本当に進化しており、オーダーメイド化というのが主流化してきているのです。
個別にレンズを設計しようと思うと、やはりその個別の情報というのが必要になってきます。
今までも専用の定規で測っていましたが、もっと簡単に、そして正確に測るという作業がこのEYE-RULER2で可能になります。
実際に測る作業を順序だてて説明させていただきます。


この測定器をipadとBluetoothで繋ぎ、ipadの背面に磁石で固定します。


そしてこの白と黒の目印がついたクリップを測るメガネに固定します。

お客様にはこの状態で掛けていただき、正面を向いていただきます。
そして1m前後の距離から撮影をしていきます。

お客様にはipadのカメラの位置を見ていただき、まずは正面からパシャリです。

そして次に20度横を向いていただいた状態でまたカメラを見ていただきパシャリです。
撮影はたったの2回で終了です。
ただ戸塚君はこっちを向いてくれませんでした…


これからは撮影した写真で作業をしていきます。
まずはアイポイントという瞳孔の中心を確認していきます。
写真からアプリが勝手に中心を示してくれるのですが、ズレている場合はここで修正します。
ここでは正面だけの修正画像ですが、実際は斜め20度からの写真でも修正します。


次にボクシングというレンズの端を合わせる作業です。
内側、外側、上側、下側と修正していきます。

全ての作業を終えると、このようにパラメーターが表示されます。
レンズを注文する際に必要なのは大きく3つの項目です。
・フレームそり角
眼鏡を掛けた状態でそのフレームが何度になっているのかということです。
今回のフレームはOAKLEYの眼鏡フレームだったので、一般的なメガネフレームよりも少し角度があり、8°でした。
通常のフレームで1°〜5°で、スポーツサングラスですと20°〜30°位です。
・フレーム前傾斜角
横から見てその眼鏡の傾きの角度です。
耳の位置が高くなると前傾斜角が大きく、低いと小さくなりますが、余りにも付きすぎる場合は眼鏡のフレームを調整することでその角度は調整できます。
今回は6°でした。
・角膜頂点距離
眼鏡レンズと眼の距離です。
レンズと眼の距離がどれくらい離れるかというのは度数の強い人だと顕著に見え具合に関わってきますので、とても大事な項目です。
ここもフレームの調整である程度適正な距離にしておかないと、まつ毛がレンズに当たってしまったりしますので事前に調整します。
本来であればこの角膜頂点距離という距離もしっかりと測れるのですが、今回は戸塚君が斜め20度のカメラ目線が出来なかったので測定できませんでした。
あとは両目の距離やこのフレームでの眼の高さ、そしてフレームの大きさなども測定でされます。
とにかくこのクリップを付けて写真を2枚パシャリと撮るだけで、眼鏡を作るのに必要なデータが正確に測定されるということです。
当店ではこのEYE-RULER2を使って測定したデータを入力したレンズを発注しますので、より良い見え心地を提供出来る設備をこれからも導入していきますので、ご来店お待ちしております!
オリオンメガネではTwitterやFacebook、Instagramもやっております。
是非フォローお願いします!
Instagramでのみデッドストックの商品紹介をしております。
Twitter→
https://twitter.com/orionmeganeFacebook→
https://www.facebook.com/orionmeganeInstagram→
https://www.instagram.com/orionmegane
posted by オリオンマン at 11:54|
日記