
今日紹介するのはMonkeyFlipが名古屋工業大学の伊藤孝紀准教授とコラボをしたシリーズ“OSORO”の一本です。

OSOROのコンセプトやコラボ実現に至った経緯はMonkeyFlip猿頭の岸★正龍さんの
ブログをご覧ください。
正直コンセプトやコラボは私自身それほど興味ないのですが、今日紹介するZhenLi-Lは眼鏡としてとても面白いデザインなので仕入れさせていただきました。
2013年のグッドデザイン賞も受賞したということで、コンセプトとデザインの素晴らしさが評価されたことはとても素晴らしいことだと思います。詳しくは
こちらへ

ZehnLi-L カラー C1 ブラック ¥15,750(税込)

逆反りフロントカーブという今まで見た事もないデザインのZhenLi-Lですが、掛けてみるととてもカッコイイんです。
デザインは逆反りですが、レンズは逆反りになるわけではないので当然ですが光学的には問題ありません。

ボリューム感たっぷりのフロントにMonkeyFlipらしさを感じさせるテンプルです。


フロントは平面ではなく逆反りなのですが、昔SONYが開発した平面ブラウン管TVヴェガを初めて見た時のような驚きがあり、非常に新鮮です。
ただのボリューム感のある眼鏡では味わえないモノがこの眼鏡にはあります。
次回は色違いを紹介する予定です。
さて、先日12月22日(日)に前回のブログにも書きましたが、子供のブラジリアン柔術の大会に行ってきました。
今年2月に始めた頃は一年目で試合に出場させる気なんてまるでなかったのですが、先生の勧めもありとりあえず出場してみたのが前回夏の大会。
結果は優勝候補の選手に対し果敢にタックルを仕掛けるも倒せず、逆に首投げで宙を舞い最後は腕十時を決められ完敗しました。
それからというもの練習で相手に遠慮していた部分が消え、やる気スイッチが入ったようで先生が勧めた訳が分かり、試合に出場させて良かったなと思っていました。
そして今回の大会。
日系ブラジル人と思われる名前でしたのでどんな相手なのかビクビクしていましたが、拍子抜けするほどラテン系のカワイイ顔をした少年でした。
まぁカワイイ顔してても強い子は恐ろしく強いので油断出来ません。
開始早々前回同様タックルに入る息子。
相手に潰されてしまうも上を取らさずにスッと身体を起こして逆に相手を上から押さえ込みます。
パスガードしてしっかり押さえ込んでポイントを取り、さらに有利なポジションを取ろうとしたり、アームロックを仕掛けたりと攻勢に試合を進めます。
試合中盤マウントポジションを取ってポイントを重ねていきますが、相手も必死にディフェンスして、マウントポジションから抜け出します。
下からバタバタ足を出しさせる相手の足を冷静に捌いてまたマウントポジションを取った息子。
残り時間30秒でパスガードで3点、マウントポジション4点×2の11-0で勝っていましたが、一本勝ちを取りに腕十時を仕掛けて後は伸ばすというところでタイムアップ。
一本勝ちこそ出来ませんでしたが、息子の柔術人生で初の勝利を手にしました。
7人のトーナメントなので次の試合が準決勝でしたが、ポイント0-0もアドバンテージの差で残念ながら負けてしまいました。
試合直後は悔しさ滲ませた息子でしたが、3位決定戦が行われずに銅メダルがもらえるとわかるとニコニコして表彰台に立ち優勝した子よりも嬉しそうでした。
長々と書きましたが、とにかく一勝出来て良かったなというのが簡単な感想です。
子供が目標に対して努力して目標を達成する姿というのは親にとっても刺激になります。
次は一本勝ちを目指して練習に励んでもらいたいものですが、私自身も負けてられない!という気持ちが強くなった一日でした。
posted by オリオンマン at 14:04|
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