千葉県我孫子市にある眼鏡店

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営業時間 AM9:30〜PM7:30

定休日 木曜日

住所
 〒270-1143
 千葉県我孫子市天王台1-1-30天王台ロイヤルマンション1F

п@04-7184-8391

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http://www.orionmegane.com

2020年05月17日

CDI MAX

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ESSからCDI MAXが入荷したのでご紹介させていただきます。
CDI MAXはCDIよりもより大きなフレーム、より厚いレンズに改良したサングラスです。

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CDI MAX EE9003-03 フレームカラー マットオリーブ レンズカラー スモークグレイ ¥19,800(税別)

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アメリカ海兵隊(USMC)が愛用するCDI MAXはオリジナルのCDIを、より大きなフレーム、より厚いレンズに改良したサングラスです。
2.2mmのレンズから超堅固な2.4mm耐衝撃性のポリカーボネイトレンズに変更され、世界中でも最も厚いサングラスです。
あなたの眼を今まで以上最大限にカバーします。
CDI MAXは、戦場で証明済みのCDIと同じレンズ交換可能なレンズシステムを優れた特長としていますので、周囲に順応するために素早くレンズ交換が出来ます。

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テンプルエンドには別売りのストラップを取り付けられる穴があいてます。
耳に当たる下半分の部分は滑り止め素材が装備されています。

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CDI MAXはCDIの兄貴分という感じの大きなレンズが特徴です。
CDIシリーズはレンズ交換が売りでもありますが、今回のマットオリーブというカラーのみスモークグレイというレンズのみですが、他のカラーはクリアのレンズが付属しています。
まぁその分少しだけ安い設定になっていますが、私はこういう旧ザクカラーは好きなので、こういうカラーが好きな方でクリアレンズが必要な方は別途クリアレンズのみお求めいただければと思います。

さて、ESSの製品はアメリカの海兵隊員が愛用するくらいなので、映画にももちろん登場したりします。
「ボーダーライン」というアメリカとメキシコ国境の麻薬組織を描いた作品でもESSのゴーグルが使われていたようで、以前にESSとキャンペーンみたいのをしていたのでアマゾンプライムで観てみました。
私は基本的にどんな映画でも楽しめるので、「ボーダーライン」もとても楽しんで観れました。
残酷な描写などもウェッ!って思っても全然大丈夫です。
たまに本当に目を背けたくなるようなシーンなんかがある映画もありますが、吐いたり失神したりすることは今までありません。
映画を観て文句ばかり言う人のことも正直不快に思ってます。
ただ最近そういう人の気持ちが少しわかるような出来事がありました。

家で自粛している子供と映画ミッション:インポッシブルシリーズを全部観ようとなり数作観ていた時のこと。
基本的に外国映画は字幕で観たいのですが、子供と一緒だと吹替えじゃないと子供が観ないということもあり、今回もシリーズ全てを吹替えで観ていると、何かとても作品を楽しめる雰囲気じゃないほど気になりだしました。
そう、吹替えの声優さんが異常に下手なんです。
元々映画の吹替えに話題の芸能人を使ってるのは少し不快に思っていました。
もちろん役者さんだったりタレントさんだったりが吹替えをして違和感なくというか、本職にすればいいのにという程上手な方もいるので、吹替えは声優さんだけにやらせるべき!という原理主義的な考えではないのですが、違和感のある方をキャスティングするのはどうなの?とずっと思っていました。
ヘタと違和感も違って、違和感があるのはその俳優さん、タレントさんの顔が浮かんでしまい、その役柄との違和感を感じてしまうというのが多いです。
例えばトイストーリーのバズライトイヤーの声を吹替えている所ジョージさん。
バズは中年、いやどちらかというと高齢者の設定だったの?と思えるほど違和感がありました。
所さんが下手なのかどうなのかは私にはわかりませんでしたが、最初は違和感を感じましたが聞いていると途中からは気にはなりませんでした。
あとはミニオンシリーズの笑福亭鶴瓶さんも違和感ありましたね。
ですが、今回のミッション:インポッシブルは最初から最後までその役者が喋っている間は気になり続け、何だかイライラするレベルだったんです。
どっかで聞いたことある声だけど何なんだ?と見終わってから確認するとあるミュージシャンという肩書の方でした。
あ〜確かにどこかで聞いたことある声だとは思ったけどそうか…彼か。
許せないほど頭にきてたので色々調べてみると、配給を手掛ける東和ピクチャーズの担当者曰く、テレビ番組などを通して、どんなに厳しい物事でも笑顔で前向きに挑戦するおふたりの姿勢に“不可能を可能にする”という『ミッション:インポッシブル』スピリットを感じ、ぜひチームに加わっていただきたいとオファーいたしました」とのこと。
私個人の感想とすればミッションは大失敗に終わり台無しという感じでしたね。
もう一人の女優さんも確かにヘタだなという感じはありましたが、彼の方が突き抜けていたので…。
ヘタっていうのはこういうことか…と理解した数日後、また自粛中の子供と今度は名探偵コナンの劇場版を観ていた時のこと。
一人の登場人物が喋った瞬間に子供と目を合わせて「ん…?彼か?」。
その後はまたこの言い知れぬ嫌な感情と共に劇場版と戦いぬき、終了後確かめるとやはり彼です。
調べてみてわかったのですが、彼が声優に挑戦するのは2008年の映画で、その時は主演男優の声を吹替えたそうで、その時も酷評の嵐だったようです。
主演ですから2時間近くずっとアレに付き合うのはそれこそミッション・インポッシブル。
なのに翌年名探偵コナンの劇場版に登場して、やはりまた酷評。
そして今回のミッション:インポッシブルは約十年ぶりの映画吹替えということで、公開前からネットではざわついていたようですが、結果はやはり私と同じような感情を抱いた方が多く、DVD販売時には吹替えの変更を求める声も多数あったようです。
担当者は炎上することがわかっていて起用したのだろうと思うけど、彼を使わないといけない事情があってやむを得ずなのか、わざと悪い意味でも話題になると思って自主的に起用したのかどちらかだと思うのだが、結果的にはどちらを選んでも地獄だったと思います。
映画のコメントには彼はオファーされた仕事を一生懸命やったんだから悪くない!悪いのはオファー側だ!という意見もあるみたいだけど、出来ないことは出来ないという勇気も必要だと思います。
観る人を不快にする吹替えなんて絶対に不必要だと思いますので。
芸能人だって上手な人にはやってもらえれば話題にもなりますし、作品も楽しめるのだから良いと思いますが、ヘタにやらせるのはやはり辞めて欲しいです。
そもそもオファーなんてせずに皆オーディションにすればいいのでは?と思います。
日本の芸能界がダメな構造だということは素人ながら理解していますが、どうしても芸能人に吹替えをさせたいのであれば数人でもいいからオーディションすれば、今回のようなことにはなってないと思いますので、どうか考えてもらいたいものです。

映画を観て文句ばっかり言っている人って一体何なんだろう?と思っていたけど、私もその気持ちになったいい機会にはなりました。
作品自体は字幕で観ればもっと楽しめたかった思うと勿体ないことをしたと思っています。
映画には吹替えという落とし穴があったなんて考えもしませんでした。
反省。


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posted by オリオンマン at 15:19| ESS