
当店で人気のOAKLEY RADAR EVの一眼風度付です。
レンズは防弾レンズでお馴染みICRXのNXT素材です。

OO9275-04 RADAR EV(ASIAN FIT) カラー Polished Grey Ink レンズカラー ICRX SPORTI NXTV HCD DAYNITE

ロードバイクに乗るお客様からのご注文で製作させていただきました。
レンズはお客様ご希望のICRX SPORTI NXTV HCD DAYNITEという調光レンズです。


↑半分だけ紫外線を当ててみました
紫外線に反応して色が濃くグレーに変わるレンズなので、室内や日が出ていない時間には透過率75%と薄いイエローっぽいカラーです。
ロードバイクで長いトンネルなどに入るとサングラスの色が濃いと何かと危ないのですが、調光レンズであれば色がどんどん薄くなっていきますので安心ですね。
そして素材のNXTは戦闘ヘリコプターのウインドウにも使われるほど丈夫な素材ですので、前を走る車が跳ねた石などが当たっても割れることなく眼を守ることが出来ます。

少しレンズが実物よりも茶色に撮れてしまいましたが、実際には2番目の画像が一番近いと思います。

度数は限界値でしたが、そこまで分厚くならずに出来ています。

レンズはこのような複雑な凹凸にカットされます。
残念ながら店舗ではこのように加工できませんので、業者さんにお願いしております。


RADAR EVと調光レンズの組み合わせはロードバクに乗る方にはお勧めの組み合わせです。
一眼風度付は色々なレンズメーカーさんがやっていますが、耐衝撃性や光学性能などを考えると、NXTのレンズは文句なしだと思います。
さて、昨日試合のレビューを書いてしまうくらい内藤のび太選手のことを厚く語ってしまいましたが、昨日の深夜にタイトルマッチを5Rフルで戦いました。
結果はまさかの判定負け。
1Rはいつものように劣勢でしたが、2R後半からは相手にいい所を出させず圧倒的にポジションも取って試合を制したかに思えたんですが、0-3の判定負けでした。
翌日青木真也選手がONE Championshipの判定について書かれていたので読んだのですが、流石に青木選手冷静に分析してますし、ちゃんと読めば負けも普通にあり得たんだなと思いました。
私も試合を作って圧倒していたのは内藤選手だと思いながら観ていましたが、相手の選手は下からかなり殴ったり肘を出してきてましたし、少し印象が悪いかなぁと思ってました。
5Rを終わった瞬間に首を振る内藤選手を観て、試合に納得がいってなかったのか、一本獲れないと負けもあり得ると解っていたのか、観ていて嫌な予感がしたことは確かです。
twitterでは判定に納得のいかない視聴者が文句を言っておりましたが、青木選手の言うように最初から明確な判定の基準を理解していれば、負けも普通にあり得た試合だということがわかりました。(もちろんそれでも私は昨日の判定に完全に納得してませんけどね)
内藤選手はいつものように一生懸命戦いました。
相手のフィリピンの選手も凄く強くなっていて、本当にいい試合でした。
これはONE Championshipの日本大会で再戦すればとても盛り上がると思います。
今度は日本で、会場全体がのび太コールで応援して、そしてチャンピオンに返り咲いてもらいたいと思います。